鉄力あくあF10　[ 2価鉄＋微量要素（Mg,Ca） ]

販売価格: 3,500円(税別)

(税込: 3,850円)

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商品詳細

【農業資材・液肥】 2価鉄イオン、マグネシウム、カルシウムを配合しました。葉緑素を増加させ、呼吸機能を強化し、植物を元気に育てます。

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植物の生長に必要な2価鉄イオン[Fe2+]を15,000ppm、さらに葉緑素づくりに欠かせないマグネシウム、カルシウムを各3,000ppm配合しました。
アミノレブリン酸（ペンタキープ）と混合して散布する事により、さらに光合成能力をアップします。

植物には1日に0.5mg以上の鉄イオンが必要です。

ユリの「とら葉」解消事例

	方法	希釈倍率・散布頻度
定時供給	養液栽培	最終濃度が0.5〜3ppmとなるように調合
定時供給	葉面散布・潅水	1万倍（100リットルに10cc）希釈液を2週間に1回 ※2〜3万倍希釈の場合は3日〜7日ごとに散布
鉄欠乏発症時	葉面散布	5000倍　3〜5日間隔で2〜3回

※葉や花弁にかかっても薬害はありません
※グリシンパワー1,000倍とペンタキープＧ1,000倍を混合散布することにより、より光合成能力を高めることができます。

鉄力あくあF10は、組合せ散布で大きな効果が得られる高機能葉面散布剤の一つとして、現代農業（2010年10月号）で紹介されました。下のバナーをクリックして使いこなしのヒントをご確認ください。

人間に鉄が不足するとヘモグロビンができなくて貧血になります。貧血が進行すると病原菌に感染しやすくなったり、ガンになったり、女性の場合は出産障害をおこしたりと重篤な事態に陥ります。

植物にとっても鉄は重要な“必須元素”です。
鉄が欠乏すると、葉脈の間が黄色くなる黄白化という症状が現れます。

これは、葉緑体の形成に必要な鉄が吸収されないために起こる症状です。葉緑体が形成されない植物は体力を得られず生長できません。

鉄欠乏症状を起こしやすい作物には、キュウリ、トマト、ナス、ホウレン草、ミカン、花卉類などが挙げられます。

光合成に必要な葉緑素は、植物体内でいくつかの過程を経て作られますが、その過程の中で鉄を必要とする反応が2箇所あります（左図：赤い矢印の箇所）。
鉄が不足するとこの反応が抑えられ、葉緑素が充分作られません。

その結果、光合成の効率が低下し、植物の生長が妨げられます。

クロロフィル合成のスタート物質であるグルタミン酸やアミノレブリン酸の供給には、グリシンパワー、ペンタキープの使用が効果的です。これらを混合して散布する事により、葉緑素を増やし光合成能力を高めることができます。

栄養生長を促進するので緑が濃くなり、葉の数が増え、植物の生長に必要な有機物をたくさん生成します。

呼吸を行うには必須の成分です。

生殖生長期にも効果を発揮します。

■有機酸鉄錯体構造とは・・・

鉄力あくあF14との成分比較