64酵素 [ 代謝活性促進複合酵素 液肥]
販売価格: 6,500円(税別)
(税込: 7,150円)
オプションにより価格が変わる場合もあります。
商品詳細
【農業資材・液肥】 糖蜜を酵母菌で発酵処理した特殊肥料(液状たい肥)です。酵母菌は様々な酵素を生産する故に「酵素の母」と呼ばれています。酵母菌が生成する酵素には、タンパク質、脂質、炭水化物などを分解(低分子化)する「消化酵素」と植物や生物の代謝を促進する「代謝酵素」とに分かれ、これらの酵素や各種成分が単独又は複合的に連続的に作用するため「64酵素」と名付けた生育不良時の代謝促進肥料です。
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規格/価格 | 500ml/6,500円(税別) |
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500ml×4本セット/26,000円(税別) | |
1リットル/13,000円(税別) | |
5リットル/63,000円(税別) | |
20リットル/240,000円(税別)(受注生産) | |
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糖蜜を酵母菌で発酵処理したさせた
「消化酵素」と「代謝酵素」との複合酵素肥料
酵母菌は様々な酵素を生産する故に「酵素の母」と呼ばれています。タンパク質、脂質、炭水化物などを分解(低分子化)する「消化酵素」と植物や生物の代謝を促進する「代謝酵素」とに分かれ、これらの酵素や各種成分が単独又は複合的に連続的に作用します。
「64酵素」の特長
土壌においては土壌微生物の有機物分解を助けると共に土壌養分を可溶化し発根・生育を促進します。また、根からまたは葉面散布により吸収された成分によって、植物体内の未消化窒素(硝酸態窒素、アミン化合物等)の転流を促進するともに、各種酵素が植物の代謝を含めた生命維持に寄与します。また抵抗性誘導により病害虫に対する免疫力を高め、病害虫からの被害も軽減します。
「64酵素」の酵素には以下のような働きがあります。
- 加水分解酵素・酸化酵素・還元酵素など、各種酵素が植物体へ浸透し、生理作用を高めます。
- 糖類がブドウ糖や果糖に分解されます。
- アルコールや有機酸を生成する有効微生物により、各種酵素・核酸・ビタミン類、ミネラル、成長ホルモンなどが作られます。
これらの相乗効果が農作物の耐病性を高め、生長促進、品質向上、細胞分裂・光合成の活性化、含糖率向上などに大きく働きます。
また、ビタナールを葉面散布することで、活性ブドウ糖、果糖その他が植物の細胞組織へ深く浸透し、短時間で植物体内の含糖率が上がります。
64酵素の効能
- 高温・干ばつ・日照不足・低温など栽培環境のストレスを軽減します。
- 細胞の老化を防ぎ、いつも生き生きとした生育相を保ち続けます。
- 光合成の増大と生育エネルギーの供給を活発にし、高品質・良食味・収量増の条件を作ります。
- 体内溶液濃度を高く保ち、生育生命力を最大限に発揮します。
酵素について
酵素とは何か
酵素とはたんぱく質からなる物質ですが、適当な水分や温度など必要な条件が得られると、あたかも生き物のように作用します。
あらゆる生物の器官および細胞・組織等に微量に存在し、あるいは分泌され、生体内においてきわめて複雑で微妙な化学変化を迅速に遂行しています。
酵素の働き
生物の体内で行われるすべての変化は無数の化学変化が組み合わさったもので、その一つ一つの反応は試験管の中で起こそうとしてもなかなか進行するものではありません。
ところが生物の体内においては、あまりにもスラスラとことが運ばれます。それは、生物の体内に酵素という物質が存在していて、化学反応の速度を速めているからです。
酵素は化学反応に関与していても、それ自身はまったく反応を起こしません。こういう作用を持つものを、化学では一般に触媒というのですが、酵素は生物の体内で化学反応を円滑に進行させる、いわば生体触媒なのです。
酵素反応の速さ
酵素は、ごくわずかの量で、その何百倍、何千倍、何万倍ものでんぷんやたんぱく質の分解を引き起こし、また107時間(約1,000年)かかる反応を1時間で進行させます。反応は酵素なしでは進まないのです。
「64酵素」の使用方法
一般的な使い方
種子・苗・挿木の浸液
種子 → 発芽促進・健苗育成に 苗・挿木 → 活着促進に
それぞれを1000倍液に漬けてください。
対象作物 | 浸液時間 |
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豆類 | 10〜20秒 |
葉菜類 | 2〜3時間 |
花・果菜類 | 12時間 |
米の種もみ | 24時間 |
根・挿木 | 1分〜12時間 |
球根類・種いも | 1分〜30分 |
葉面散布
生育促進・品質向上・収量増加に
●葉面散布の場合 1000〜2000倍(集中処理時は2〜3日間隔で2回、定期処理時は7〜14日間隔)。展着剤混用(まくぴか、スカッシ
ュ等を推奨)でご使用下さい。
※(1):「64never」との混用(2000〜3000倍)がより効果的です。
※(2):散布濃度や散布時間により薬害を生じる場合があります。先発試験の上ご使用下さい。
※(3):酵素資材のため、補酵素/補因子となりうるアミノ酸液肥や微量要素液肥等との混用がお勧めです。
●土壌潅水の場合 原液 100〜300ml/10a・回を灌水時に同時施用(7〜14日間隔)
10アールあたり30ccの原液を、水で3000倍〜10,000倍(※)に薄めてお使いください。
散布に関しての注意事項
- 初めて使用する場合、最初の散布は2〜3日間隔で連続して行ってください。
その後は作物の生育状態を見ながら、7日おき・15日おきなど、間隔を自由に調整してください。 - 液体肥料や農薬など、他の資材との混用は基本的に可能です。
ただし、硫黄石灰合剤などアルカリ剤とは混用しないでください。 - 他の資材と混用する場合、まず少量でテストしてからご使用ください。
また、混用した液はその日のうちに使い切ってください。
取扱上の注意
酵母菌発酵物ですが残渣物物抽出及び熱殺菌処理しており、酵母菌は含有しておりません。しっかり栓を絞め、お子様の手の届かない、直射日光を避けた40℃以下の冷暗所で保管してください。
ご使用の際は、よく振ってからお使いください。
長期間保管(2年を目途)は可能ですがアンモニア臭が発生する場合は酵素および機能成分が変性劣化している恐れがあり、本来の能力を発揮しない可能性があります。
液肥や農薬と混用する場合は、沈殿物や薬害の有無を事前にご確認の上ご使用ください。
天敵や交配用のミツバチに直接多量にかからないようご注意ください。